電子レンジのスチーム機能について解説します。

スチーム機能付きの電子レンジ

スチーム機能が付いた電子レンジ(オーブンレンジ)が最近の流行のようです。

 

スチーム機能とは、高温の水蒸気によって調理する機能。このスチーム機能を使って調理したものは、余分な油や塩分をカットすることができ、またビタミンCの酸化を防ぐこともできるということから、特に近年話題になっている「メタボリックシンドローム」を危惧している人たちからは、大きな関心を寄せられています。

 

スチーム機能を搭載したオーブンレンジの機種の例として、以下のようなものが挙げられます(2008年2月現在)。

 

・シャープ「ヘルシオ」

・東芝「カロリエ」

・日立「ヘルシーシェフ」

・松下「ビストロ」

・三菱「石焼厨房」

・三洋「デリスタ」

 

スチーム機能を使って調理する業務用オーブンは「ウォーターオーブン」といいます。しかし家庭用の場合は、スペースの都合上、従来のオーブンレンジにスチーム機能を追加するといった形で普及しているため、「ウォーターオーブン」よりは「スチーム機能付きオーブンレンジ」などと呼ばれることが多いようです。

スチーム機能を活用する

スチーム機能付きのオーブンレンジは、普通のオーブンレンジと比べると若干割高です。しかしこのスチーム機能付きのオーブンレンジ、手軽に効率よく蒸し焼きができるうえ、過熱水蒸気によって、好みで食品の油分・塩分の量を調整できる(オートメニューのみ)機能もあって「メタボリックシンドローム」予防に打ってつけの機種。またスチーム機能を使った料理なら焦げる心配もなく、一部のメニューを除いては失敗することもあまりないということで、この機種は概ね好評です。

 

スチーム機能では、摂氏300度から370度の水蒸気を使って調理します。このスチーム機能が活きるメニューの例としては、以下のようなものが挙げられます。

 

・シューマイ

・プリン

・肉まん

・蒸しパン

・茶碗蒸し

・白身魚の酒蒸し

・おこわ

・蒸し鶏

 

上記以外のメニューでも、オーブン機能やグリル機能との併用によって美味しく作ることができるものが多いです。例えばローストビーフやローストチキンなどは、表面はパリッと、中はジューシーに仕上がります。

 

スチーム機能は、調理だけでなく、温めても威力を発揮します。乾燥させずに温めたいものは、ラップを使わずにしっとりおいしく仕上げてくれるので、オーブンレンジの購入の際は、スチーム機能付きのものがオススメです。

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