マンション管理士
マンション管理士は、増え続けるマンションに対応するために平成13年に国家資格として誕生しました。
マンションを建てると、マンションの管理組合に加入する必要があります。
マンション管理士は、管理組合の加入者に対して、組合の運営、居住者とのトラブル全般のコンサルタントを行います。
ここ半世紀で急激に増加してきたマンションは、築年数が10年、20年を超えるものが半分以上を占め、居住者の増加に伴うトラブルの多様性、建物の老朽化による資産価値の低下が心配されています。
マンション管理士は、トラブルの対処、マンションの修繕計画などについて法律に基づく専門的な知識を持ち、マンションの入居者や管理者に対して、適切なアドバイスができる専門職として注目を集めています。
マンション管理士の資格
マンション管理士は、マンションの入居者や管理組合に対して適切なアドバイスができる専門職です。
平成13年に初めての試験が行われ、20代から60代までの幅広い年代に渡り、10万人近くが受験しました。合格率は7.4%と、非常に難易度が高い試験のようです。
マンション管理の仕組みは、マンションを管理する組合があり、そこに勤務して運営管理業務を代行する「管理業務主任者」(社団法人構想住宅管理業教会)。マンションの管理や資産価値の維持、ユーザーとのトラブルについての助言など組合に対してコンサルタントを行う「マンション管理士」(国家資格)などがあります。
マンション管理士の資格を取るには、年に一度行われる試験に、書類と受験手数料を添えて郵送で申し込み、主要都市で行われる会場で受験することになります。
マンションの分譲、仲介業者、管理業者を目指すなら就職に非常に有利な資格となり、建築士や行政書士を目指す場合も、マンション管理士の資格があると、より広い顧客の法律相談に対応することができるでしょう。