オール電化の電気代について解説します。

オール電化の電気代1

オール電化とは、生活のエネルギー源を全て電気にするというものです。

 

オール電化で気になるのは電気代ですね。オール電化にして、いくら空気がクリーンだ、安全だといわれても、電気代が大きく跳ね上がってしまっては、オール電化を歓迎できないものがありますね。

 

オール電化では確かに電気代は高くなりますが、ガス代や灯油代がなくなるので、この差し引きで節約になっていたら、オール電化はお得なものといえるでしょう。

 

ある試算によれば、24cm鉄ホーロー鍋を使用して、水温20℃の水1Lを90℃まで沸かすのに、都市ガスでは3円60銭、オール電化のIHクッキングヒーターでは2円40銭と電気の方が安くなっています。

 

また給湯器の試算では、都市ガス給湯器月額5,904円が、電気温水器では3,057円と安くなっています。ただしこの電気代は、時間別季節別で割引されている電気代で試算されていることに注意しなくてはなりません。

 

オール電化にしてどれだけ節約できるかを簡単に試算できるサイトもあるようです。興味のある方はお試しください。

 

https://app.cubemagic.co.jp/EcoCheck/eco1.asp

オール電化の電気代2

オール電化の電気代を考える上で重要なことは、時間別で電気代が割引される料金制度をうまく活用することです。

 

電気代が昼間と夜間で異なる時間帯別電灯契約(TOU)というのがありますが、これは朝7(8)時から夜11時までの昼間料金が割高で、夜11時から朝7(8)時までの夜間料金が大幅に割引きされているものです。この割引率は各電力会社で異なるので、確認してみるといいでしょう。

 

オール電化の電気代は、ガス給湯器から電気温水器にすることで(TOUを利用する)ガス代がなくなり電気代を節約できます。電気温水器をエコキュートにすることで、さらに電気代を節約できます。

 

オール電化では、このTOUを活用して安い電気代で夜中に給湯器のお湯をためるというシステムが主流です。ただし、給湯器のお湯が足りなくなれば、それは昼間の割高な電気料金でお湯を作ることになりますから、電気代はその分は高くなるといえます。

 

オール電化の電気代が高くつくか安くつくかは、各家庭の家族構成や生活形態に合ったオール電化の設計ができるかどうか、どの程度のオール電化にするかで、異なってくるともいえます。

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